メルマガバックナンバーから「春先の健康法」

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★★ エルブ八王子・メールマガジン ★★
  No.13「春先の健康法」
             2018.3.1
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春ですね。
関東地方はとても暖かです。でも今晩はまた寒くなるとか・・・

☆気温の変化や気圧変動(突風)が激し春は
自律神経や脳の働きが対応しきれずに、
のぼせやめまいを感じたり精神的に不安定になったりします。
そんな時は精油で足浴(※)が効果的です。
*めまい……ペパーミント、マジョラム、メリッサ
*のぼせ……ペパーミント、マジョラム、ラベンダー
*抗不安効果のあるハーブ・・・・・・ベルガモット、マジョラム、ラベンダー、プチグレイン、サイプレスなど
※ 足浴:くるぶしが浸かるくらいの熱めのお湯に精油4〜5滴と塩を少し入れ、
 15分程度つけます。(冷めたらさし湯をします。)

☆暖かい日差しと共に私たちの体も活発に活動を始めます。
“発散と成長のエネルギー”のあるマグネシウムをたくさん含む、
苦みや酸味の強い春野菜(ヨモギ、ウド、ふきのとうなど)や
フェンネル、セロリ、パクチー、などのハーブをしっかり食べて代謝を助けましょう。

☆新陳代謝が活発になると、冬に溜まった老廃物を排泄しようと、
肝臓はオーバーヒートぎみ・・・・
肝臓が疲れてくると、ちょっと怒りっぽくなったり、疲れ目、ドライアイ、充血、痒みなど目にトラブルをおこしやすく、湿疹も出来やすくなります。
そこで春先は肝臓の働きを助けるハーブが重要です。
カモミール、ダンデライオン、ルイボスティー、シナモン、ジュニパー、などのハーブティーを沢山飲んで
肝臓の熱や興奮をおさえ解毒能力を高めましょう。